全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝、来年1月1日・群馬県庁発着)の出場権を懸けた第64回東日本実業団対抗駅伝が11月3日、埼玉県庁から同県熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までの7区間76.9キロで行われ、群馬県のSUBARU(スバル)が3年連続23度目の全日本出場を目指す。スバルはニューイヤー駅伝で2年連続入賞を果たしている。来年1月1日は「3位以上」を目標に掲げており、東日本を上位で突破して弾みをつけたい。奥谷亘監督は「チーム内競争も激しく、強いチームになってきた。元日につながるようなレースにしたい」と力を込める。
今回の東日本には前回よりも5チーム多い36チームがエントリー。上位12位までにニューイヤーの出場権が与えられるほか、...