第33回ぐんまマラソン(県、前橋市、高崎市、群馬陸上競技協会、上毛新聞社主催)が3日、前橋市の正田醤油スタジアム群馬を拠点に開かれる。大会事務局は1日、同スタジアム周辺で横断幕付きのゴールやテントなどを設置した=写真

 今大会はフル(42.195キロ)に5949人、10キロマラソンに4306人、リバーサイドジョギング(約4.2キロ)に4471人の計1万4726人がエントリーしている。午前9時のフルを先頭に順次スタートする。

 新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行したことに伴い、4年ぶりにゲストランナーが参加する。リバーサイドジョギングはラジオパーソナリティーの内藤聡さん、フルマラソンはランニング系ユーチューバーのこわだ君(本名・古和田響さん)とランニング食堂(同・山田祐生さん)、トレイルランナーの白川裕登さん。お笑い芸人のアンカンミンカンも富所哲平さんがフルマラソン、川島大輔さんが10キロマラソンに挑戦する。

 マッサージ、はり、テーピングなどのランナーサービスも、4年ぶりに同スタジアム内で実施される。

 3日は午前7時50分から午後3時ごろまでコース周辺が交通規制される。規制内容は(//www.g-marathon.com/)内の人工知能(AI)が自動応答するチャットボットで確認できる。